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個人宅の飛込み営業で効率の良い時間帯 不在・居留守を減らす方法!

更新日:

こんにちは、岡田です。

春になってくると、外回りの営業も少し楽しくなってくる季節です。

(あくまでも冬に比べて、ということですが)

 

飛込み営業で個人宅を回っている人は、法人や飲食店に比べて、不在率と居留守率が高いので苦労しますよね。

マンション全てを回っても数人しか会えない、などもあると思います。

 

そこで、個人宅の飛込み営業で不在率や居留守率を下げる、簡単にできる方法を紹介していきます。

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個人宅への飛込み営業の時間帯

まず、先にお伝えしておくと、どんなに頑張っても、0%にすることはできませんし、「出てこない人」、「いつも居ない人」というのは存在します。

これはどうやってもクリアできませんので、諦めましょう。

 

まず、個人宅へ飛込み営業をするにあたって、最適な時間帯から紹介していきます。

 

個人宅への飛び込み営業の開始時間

あなたは、何時から何時まで飛込み営業をしていますか?

もし万が一、「お昼~夕方くらいまで」という人がいれば、すぐに訪問する時間帯を変更しましょう。

まぁ、間違ってもそんな人はいないとは思うのですが。

 

法人への飛込み営業と違い、個人宅は「お昼~夕方」の時間が一番不在率が高くなります。

そんな時間帯に必死に頑張るのは、頑張りどころを間違えています。

 

私の経験上、個人宅への飛込み営業の開始時間で最も良いのは、「午前9時」からです。

午前9時~10時の間は、午前10時以降より在宅率が上がります。

しかも、だいたいの営業マンは午前9時から回りませんので、他の営業と被ることがありません。

 

朝は、気持ちがアクティブな人も多いので、居留守率も低くなります。

ですので、個人宅への飛込み営業の訪問開始時間は、「午前9時から」がおすすめです。

 

必須ポイント!

午前9時から回る場合、1分1秒たりとも遅れないようにしましょう。

9時にインターホンを押していることが大切です。(毎日それを継続するだけでも、結果は変わりますよ)

 

個人宅への飛び込み営業 お昼の時間は?

一般的にお昼ご飯は、12時~13時の間で取る人がほとんどだと思います。

それが悪いというわけではないんですが、もし結果が上がっていないのであれば、お昼休憩の時間を変えてみてください。

 

というのも、いつも不在なのに12時~13時の間は自宅に戻っている人がいたりします。

実際、むかし私が住宅リフォームの営業をしていた頃、それで大口の案件が取れたことがあります。

他にも、意外と12時~13時の間で取れることが多かったです。

 

近くで勤務している方が、その時間帯だけ家に戻ってきているということが、たまにあります。

そういう人は、あまり営業を受けていないので、意外とすんなりとお話しを聞いてくれます。

 

ですので、結果が上がっていない場合は、いつもと同じように12時~13時に昼休憩を取るのではなく、13時から取るなどして時間をずらしてみるのも大切です。

 

12時~13時に訪問すると、「お昼ご飯の邪魔になるのでNG」という人もいますが、固定概念にしばられないでください。

日本中全国民が、12時~13時の間にお昼ご飯を食べるわけではないですからね。

 

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個人宅への飛び込み営業 何時までがベスト

一般的に、飛び込み営業の時間は「21時」以降はNGとされています。

これは、私も同感です。

あまり遅い時間に行っても効率が良くないので、21時までにしておいた方が良いと思います。

(私が若い頃にやっていた(やらされていた)、深夜1時の飛び込み営業は異常ですので)

 

ただ、19時頃までに終わるのもどうかなぁと思います。

もし、午前9時から訪問営業を始めるのであれば、労働時間の関係もあるので無理ですが、昼から回るのであれば、20時21時までは回った方が成果は出ますよ。

20時までアポ0件でも、20時~21時の間で2件くらい取れることもありますからね。

あと、在宅率も高いです。

 

何時まで回るかというのは、会社の方針によっても変わるので、一概には言えません。

ただ、一つ言えるのは、営業をやるうえで「固定概念」は捨てた方が良いということです。

※「常識を捨てて非常識になれ」という意味ではありません。

そのあたりの詳しいことは、営業でインターホンが押せない時や、飛び込みで飛び込めない時に考える事で紹介しています。

 

インターホンを押す回数

インターホンは何回押していますか?

おそらく、ほとんどの方が実践していると思いますが、インターホンを押す回数は「一定の間隔を空けて2回」です。

 

もし、「1回しか押していない」という人は、2回押してみてください。

理由は、「知り合いの家を訪ねた時に、インターホンを1回だけ押して帰りますか?」ということです。

1回押して出てこなければ、再度押すと思います。

わざわざ訪ねて行ったのに、1度しか押さないのは勿体ないことです。

 

もしかしたら、トイレに入っていて聞こえないだけかもしれませんし、歯磨きしていて返事ができなかっただけかもしれませんよ。

 

◆94%の営業マンが間違った営業をしている!上司も知らない飛び込み営業に本当に必要なこと!

個人宅の飛込み営業で効率の良い時間帯 不在・居留守を減らす方法!のまとめ

個人宅への飛込み営業で、不在率や居留守率を下げる、誰でもできる簡単な方法を紹介しました。

・飛込み営業を開始する時間は、午前9時開始がベスト

・12時~13時の間で回ってみる

・20時~21時は在宅率も多く、アポも取れやすい

・インターホンは2回押す

どれも、簡単なことですので、もし結果が出ずに伸び悩んでいる場合は、訪問時間帯を変えてみるのも良いと思いますよ。

飛込み営業で結果を出す為に必要なことを飛込み営業のコツ!面白いように結果が出る方法!にまとめていますので、よければ参考にしてください。

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