こんにちは、岡田です。
以前、飛び込み営業でインターホンを突破する為の事を紹介しました。
個人宅の飛び込み営業は、まず玄関まで出てきてもらうのが大切とお話ししましたが、今回は、出てきてもらった後の事についてです。
せっかく玄関先まで出てきてもらったのに、アタフタして断られてしまう事ありませんか?
インターホンを突破して、玄関まで出てきてもらえれば、かなり契約に近づいています。
ここを乗り越えられるかどうかが重要ですので、営業で断られた場合の対応方法についても説明します。
飛び込み営業で玄関で断られる時の考え方
個人宅の飛び込みで、最難関ポイントの「インターホン」、ここを突破できるようになった方、おめでとうございます。
飛び込み営業をやっていて、インターホンを突破できない営業マンは、山ほどいますので、まず突破できるようになった自分に自信を持ちましょう。
飛び込み営業で、インターホンが突破できないという方は、こちらの飛び込み営業でインターホンを突破する方法とトークを先に確認してください。
私の会社の営業マンでも、「インターホンを突破できるようになったのに、玄関先で断られてしまうんです」と、落ち込んでいる人がいます。
営業は売り上げを上げて、結果を残して、初めて評価される仕事ですので、落ち込むのは当然だとは思います。
ただ、”インターホンを突破できなかった”時よりも、確実にステップアップしているので、成長の過程でいうと落ち込む必要はありません。
営業という仕事は、自分が成長しているということを認識して、それを積み重ねることで一人前になれる職業だと思います。
ですので、今、「いつも玄関で断られてしまう」と悩んだり、落ち込んだりしている人は、まず考え方の方向性が間違っています。
悩んでいるだけでは、何も生まれませんからね。
悩んでいる暇があったら、どうすれば上手くいくかを考えましょう。
悩むと考えるでは意味が全く違いますよ。
営業で断られる理由は?
インターホンという番人を倒して、いざボスとの戦いへ進んだのに、一撃で倒されていませんか?
営業とわかった途端に断られて、上手く切り返しできずに終わってしまう。
新人の訪問営業に同行した時に、よく見る光景です。
なぜ、断られてしまうのでしょうか?
答えは、ものすごく簡単です。
断られるのは、当たり前だからです。
お客さんは、いきなり来た営業マンの話を断るのは当たり前ですし、ある意味それが役割です。
よく聞くと思いますが、「トップ営業マンが一番断られている」と、あれは本当です。
ただ、売れる営業マンというのは、お客さんの断りを断りと思っていません。
どういう事かというと、お客さんの断りは、”日常の挨拶と同じ”です。
日常の挨拶とは、「こんにちは」とか「お疲れ様です」とかの事です。
知っている人と会ったら、「こんにちは」とか「お疲れ様です」と言いますよね。
お客さんの断りは、それと同じレベルです。
相手に「こんにちは」と言われたら、こちらも「こんにちは」と自然に返すことが出来ますよね。
「こんにちは」と言われて、「ええっと、何て言ったらいいんだろう」とか「うわっ!こんにちはって言われてしまった」なんてなりませんよね。
でも、「いつも玄関で断られるんです」と悩んでいる人は、この挨拶(断り)でダメージを受けたり、間に受けてしまっているんです。
営業で断られると思っている人は、”断られる”のではなく、”断られた”と自分で勝手に思っているだけなんです。
営業で断られないたった1つの事
簡単にできる、営業で断られない方法を紹介します。
訪問営業をしていると、こちらが名乗って営業マンとわかった瞬間に断られる事って多いと思います。
この最初の断りをなんとも思わないようになって、相手の力を上手く利用できるようになれば、飛び込みでもコンスタントに結果が残せるようになります。
ただ、いきなり、そのレベルに達するのは難しいですよね。
ですので、簡単なトークで、相手の一撃をかわす方法です。
今、玄関先で一撃で倒されている方は特に有効な方法です。
その方法とは、”違う商材名”を出す事です。
どういう事かというと、個人宅の場合、色々な会社から電話営業だったり、訪問営業があります。
インターネット・子供の教材・リフォーム、などなど、色々営業があります。
ですので、営業マンが来たら、「どうせまた同じ話だろう」と思われています。
そこを敢えてこちらから出すことによって、次の話が聞いてもらいやすくなります。
例えば、「インターネットとか、お子様の教材のお話しとかよくあると思うのですが・・今回はそれとは違うものなんです」
営業に魔法のようなトークというものは存在しませんので、これを言うだけでというつもりは毛頭ありません。
ただ、トークや間の練習をして実践すれば、必ず結果は出ます。
飛び込み営業の玄関で断られない方法のまとめ
飛び込み営業で玄関で断られている(断られていると思っている)人は、まず考え方を変えるのが必要です。
お客さんは、最初は必ず断るのが役割ですので、断られて当然です。
最初は断っているお客さんでも、契約をして帰るときには「ありがとうございます」と言ってくださるものです。
お客さんが損したり、お客さんを騙すような商品でなければ、絶対に感謝されますので、自信を持ってやってください。
玄関に出てきてもらって、お客さんと会話が出来るようになれば、次はアポ取りもしくは契約ですね。
◆今日から個人宅の訪問営業で結果が出ます!このやり方通りに実践すれば!